日常

いきなり点滴自己抜去!

投稿日:

病院漬けの1日だった

9時から内科
12時から歯医者
15時から猫の医者に行った


病院が好き
注射も好き
なんなら歯を削られるのも好き

子供の頃から好き

風邪は治っていたけど
もしまた次に熱が出た時に不安だから内科に行った

歯医者も特に悪いところもないけど
虫歯があったらと思うと不安だから歯医者へ行った

猫にも何かあったらと思うと不安だから猫医者に行った
猫が医者に行った話は後で改めて書く


内科では熱があったんですと言ったら
インフルの検査をされた

いきなり鼻の奥に綿棒を突っ込まれた
もうちょっと何か言って欲しかったし
なんなら鼻血出たんですけど!

と言おうと思ったけど
まるで出てなくて
自分は痛みに大袈裟なんだと恥ずかしくなった


熱を測られた
35.7だった

医者に来てるのに熱が低いのがなんか恥ずかしい気がして
「いや、3日前までは38度あったんですけどね…」

と一体誰に対してなんの言い訳なのかわかんない状況になった

インフルではないしなんでも無さすぎたけど
薬くれと言って風邪薬もらってきた

色々大袈裟なんだと思う
小さいことを大袈裟に感じる才能がある

でもそれが自分の感性なのでしょうがない
痛みの感度って
人とどうやっても共有できないのが歯がゆい


歯痒いと言えば歯医者。

虫歯はなかったけどどうせだからクリーニングしてもらった。
歯茎を攻撃されるのが痛かった。

たまに先生がものすごい痛いところを突いてくる

そんな時は
「もしも猫が人質に取られていたら
このくらいの拷問には耐えなくては…」

と言い聞かせてやり過ごす
だいたいのことはこれでやり過ごせる


大事なものがいるっていうことは
やはり強くなれるのかもしれない


鈍くなっているだけなのかもしれない。



全然関係ないけど
タイトルはこないだ病院にきた患者さんのカルテに書いてあった。

言葉のリズムが良すぎる。

    -日常

    執筆者:


    1. スコップ より:

      いきなり点滴自己抜去
      いい歌が出来そう

      1+
    2. 匿名 より:

      猫だったら人質じゃなくて猫質ですね

      0

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