名古屋のセルフライブレポ。
オラァ!!
名古屋編はシンガーズハイ。
こういうこと言うとあれだけど、
対バンしたくないバンド。
歌詞とか曲とか演奏とかってさ、理解できるけど
声ってどうしようもないじゃん。
生まれ持ったもの。天性。
羨んでもしょうがない。
それにしてもその声、
自分にも獲得できないもんかと思って
「どうやって高い声だしてんの」
って聞いたら
「気合いだ」
って言ってた。
はぁ。
シンガーズハイに
「嫌いだー!」
て歌うめっちゃ高い曲あるんだけど
「気合いだー!」
に聞こえるようになった。
①「タイムセール」
なぜこの曲を一曲目にやるかというと
おそらくシンガーズハイは我儘っていう超盛り上げ曲で終わることを想定していたから
「でかい音にでかい音で対抗しない」
というひねくれた性格からタイムセール。
対バンとは相手を知ることから始まるんですね。
あと、自分を安売りしないぞ!
と決意を歌えるから一曲目にあると
わりと気合いが入る。
②「さよならスーサイド」
…1曲目で予想以上に気分が落ち込んでしまったので
自分の気持ちを盛り上げようと
「トビウオ祭はじめるぜ!」
と言ってみたものの、
普段そんな気合いの入ったことを言わないので
余計に気分が落ち込んでくる。
ぜんぜんスーサイドとさよならできない。
どっちかというと近づいたなと思う瞬間だった。
③「レモン×」
名古屋といえばコメダ?行きたい!
と思って
つい「今日はコメダが食べたい!」
と歌ってしまうも、
「飲みたい」ではないのか??
と後悔し続ける。
自意識過剰ってわかってる。
④「サイゼ」
トビウオ祭のハイライト。
急に思いついて
「ハッ」の部分をシンガーズハイばりに高い声でやる!と宣言して実行する。
マネジはそこがよかったと言って動画をくれたが
その動画をみた俺は完全に死にたくなった。永久に消したい。
⑤「底辺の恋」
正月から10日を過ぎても正月飾りをとれないのは
神様にたくさん来てほしいから…
でも自分にとっての神様は
本当はひとりだけでいいんだ
というMCから歌ったけど
やっぱりこういうセリフは
もっとイケメンとか
慣れてる人にやってもらわないと無理かも。
だって無理なんだもん。
⑥「バンドマンと彼女」
いつ歌っても「自分しねよ…」と思ってしまう。
⑦「君とコンビニ」
久しぶりにやった。コンビニに行きたくなる。
はじめの一歩って知ってる?
この漫画、電子版のマガジンに載っていなくて
買うか立ち読みするかしないといけなくて。
そこから生まれた曲があるって不思議なこと。
⑧「OBEYA」
キメのところ照明さんと合わせるの忘れてて
一緒に合わせましょうというMC。
ライブはみんなで作るものだから。と。
いけんのか照明〜!
って言ったのは初めてかも。
照明さんはいけてた。
俺たちがいけてなかった。反省。
⑨「整形大賛成」
二人のソロのところやることなさすぎる。
なにかしなければと思ってしまうのやめたい。
次からは完全に休もう。もう寝てようかな。
⑩「社会のゴミカザマタカフミ」
休みたい。
「今年もずっとやすむぞ」
と言ったけど、連休の最終日。
次の日から仕事ある人のことを考えない発言だったなと後悔。
みんな頑張り過ぎている。
アンコール
りょうちゃんの今年の抱負から愛の返金へ。
「おいしいものたくさん食べる」って。
フェスでてみんなで食べたいな。
❶「愛の返金」
これ歌ってる時たくさんの人を見ると
お金返したくなってくる。ありがたすぎる。忘れたくないな。
❷「マイニッチ」
限界曲。腕が動かなくなる。
はじめのランランランって、
ランランランって歌ってるくせに
楽しくない…というのがテーマ。
楽しいことでも不安になることってたくさんあるじゃん。
そういうのを表現したいな…って。
Wアンコール
「セブンスター」
すごい久しぶりにやった。
最後の最後で終わり方忘れてて失敗した。
みんなで顔合わせて、「どうしよう?」ってなった。
反省。バンドは終わり方が大事。
こんな新年早々寒い中にたくさん来てもらえて
もっとなにか返したい欲ばかりある。
本当にありがとうございました。
また名古屋いきたい。
次きまってない。
ツアーは次は仙台へ。
鉄風東京。
強い。
ツアー名古屋編セルフライブレポ(真々)
投稿日:2023年1月14日 更新日:
執筆者:カザマ タカフミ