中学生のお小遣いは
こないだまとめ記事の中に見たセリフ。
→「CDなくても特に困らん」
わかってるけど目の当たりにしたらショック
音楽が買って聴くものじゃなくなっていってる
CDは若いユーザーにとって過去の遺物になっていくんだろう
MDやカセットテープのように。
バンドマンはどうなってしまうんだ
最近はCDが売れないならグッズを売る、ライブに来てもらう、
みたいな流れがあるけれど
ライブはともかく
グッズをそんなに頑張らないといけないなんて。
俺たちは服屋でも雑貨屋でもなんでもないのに。
音楽を聴いてもらいたいだけなのに。
9/26に新しいCDを1800円で販売することになった。
先日ツイキャスをした時に
「発売日がtetoと一緒なんですがどちらのCDを買ったらいいですか」
という挑戦的なコメントがきた
そりゃ自分たちのCDだよと思っていても
ここは器の大きいところを見せなければと思って
「どっちも買ったらいいと思います」
と大人ぶって答えたんだけど
そのあと
「中学生なのでそこまでの財力がないです」
と返事が来た。
中学生。
中学生にとって1800円は大金だ。
俺の時は月の小遣い2000円だった。
そんな中学生の子が今でもCDを買おうとしてくれている。
器も小さい自分が恥ずかしくなったし
とても嬉しくなった。
売れない売れない言ってないで
グダグダ言う暇があったら一曲でもいい曲を書こう。
お金のためだけにやってるわけじゃないけど
お金を払って買ってくれようとする人は
確かにいるのだから。
頑張ろうと思った。
まあ、この子は
もしかしたらtetoを選ぶかもしれないけれど。
▼リリース情報
3markets[ ] 2nd Mini Album
「君の心臓になりたい」
2018年9月26日リリース
1, 拝啓、1メートル。
2. メンヘラ女とクソ男
3. 行方不明とタクシー
4. アイちゃん(仮名)
5. 底辺の恋
6. 寝ても寝ても眠い
7. アルバイト
LFRR-0009/¥1800(税別)
タワーレコードオンラインは予約→
http://tower.jp/item/4765719
発売日。
わたくしもよく挑戦的な言葉をもらいます。
私は趣味で写真を撮っているのですが、
同日に他のフォトグラファーとの日にちが重なってしまい、モデルさんに調整をしてもらうときがあるのですが、
よく断られます。
そんな時、「パピコ」を聞いてローソンでミニパピコ(ふつうのパピコよりちょっと小さいやつ)を買って帰りの道を歩いてたり。散歩がわりに聞いてます。
頭のなかで「あーあ、今日も断れた。」という振られたショックと「私は人よりもうちょい写真がうまいんだけどな!!!」というよくわからない上から目線がごっちゃ混ぜでしんどくなります。
だからパピコなんでしょうか。
もうひんまがっているんじゃねぇのか。
よく考えます。
どうでもいいコメントすみません。