君の名は　君の名は… なんだっけ…

この大きな力の前に
私は笑うことしかできなかった

抗うことすら許されず
ニコニコ笑うだけだった
 
 
くらやみの中
目を閉じ息を潜め
機嫌を損ねないよう
彼らの呼吸に耳を傾ける
 
 
全世界にバラ撒かれた大きな存在
 
 
私のことなど
虫ケラのようにしか思ってはいまい
 
 
彼らはただじっと動かずに
私が堕ちるのをただ待っているのだ
 
 
 
そいつの名は
 
猫。
 
またの名を神。
 
 
 
そして今、
新たな厄災がこの世を襲う。
 
 

神と同等の力を持つ
もう1人の悪魔、
 
 
コタツ。
 
 
神と悪魔、2人が手を組み
私の体と精神を蝕み始めた。
 
 
この世に現れし天国。
 
 
私にはもはや
眠る選択肢しか残されていないのだ。
 
 
 
今日は彼らの呪縛から逃れmoonlighting。
 
またの名を夜勤。
またのを地獄。
 
 
あの抜け出せない天国へ早く召されたい。
 
 
またの名を早く帰りたい。
 
 
 
 
 
 
 
PS

昨日と同じ日ような日が続いている！！
早く帰りたい！！

本、前作重版かかった！！ありがとう！！！

喜びはちゃんとまた書く！
暇な人はよかったらどうぞ！

たぶんたくさんある！！

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