「耳をすませば」の聖司くんが近所にいた

あいつ絶対ストーカー

近所で見つけてまさかと思った。

俺はジブリのファンだ。浅めの。
ゲド戦記からイマイチ感を否めなくなったにわか。


その中でもかなり好きだった映画「耳をすませば」。

普通の女の子、月島雫が夢を持ったり好きな人ができたり
そんな青春と成長を詰め込んだ話。

カントリーロードをおっさんたちと歌う瞬間は
なぜだか泣きそうになる。


ただ、この中で主人公雫の恋仲になる
天沢聖司はあんまり好きじゃない。

イケメンすぎる

やり方もムカつく
強引なくせに緻密に計算されたやり口

雫の借りそうな本の図書カードに先に名前を書くという
ストーカー気質の繊細さまで持ち合わせている。

女子の好きなツボを押さえてるぜ、みたいなやり口に
当時劣等感を抱いたものだ。


最後プロポーズをした後雫を置いて夢を叶えるため
海外へ行った聖司のなれの果てが
この近所の小さいバイオリン屋さんだと思うと

なぜだか少し寂しくなった
ざまあみろとは思えなかった

いや、すごいんだけど。

彼には工房とかやらずに
海外で知る人ぞ知るオーダーメイド職人みたいになってて欲しい

ムカつくやつだけど
ものすごい成功してて
俺をずっと僻ませてほしい。

手の届かない存在であって欲しい。
禿げないで欲しい。

そんな風に思っている自分もキモいと思った。
何より二次元の世界の住人に嫉妬する自分もキモい。

なんの話だ 暇なのか



この映画の1番好きなシーンは
雫のことを好きだった男、杉村が雫にふられ
最後のエンドロールで自分を好きだと言ってくれた子と付き合い出すというシーン。


自分が好きな人より
自分を好きな人を好きになってしまうというこの感情。
とてもわかる。


振られるって
自分が人に対して劣等感を抱くきっかけになる気がするんだけど
それを埋めてくれるのは愛されるということだったりするから。

本当に幸せなのはどっちなんだろうか

愛することなのか
愛されることなのか


なんてことを最後に考えていた。

いい映画。

CDの発売日まで後12日
こちらもいいCDなんでよろしくお願いします。

予約は下から。



▼リリース情報

3markets[ ] 2nd Mini Album
「君の心臓になりたい」

2018年9月26日リリース

1, 拝啓、1メートル。
2. メンヘラ女とクソ男
3. 行方不明とタクシー
4. アイちゃん(仮名)
5. 底辺の恋
6. 寝ても寝ても眠い
7. アルバイト

LFRR-0009/¥1800(税別)


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http://tower.jp/item/4765719