このバンドはヒモみたいだなと思う。（自分のバンドもそうだけど）
お客さんに私が何とかしてあげないとって思って貰う不思議な力を持っていると思う。（自分のバンドもそうだけど)
そして今回、ようやく仕事もしないでフラフラしていた男が就職を決めたようなアルバムが完成しましたね。
今までの分しっかり恩返ししてくださいね。（自分のバンドもそうだけど）

正しいとか間違ってるとか うだうだ言うつもりは全くないけど、
俺も、本当にその通りだって思うよ。
そんで、良いアルバムだね。

売れないバンドマンの、 会心の一撃。

リアルであるということがとても困難な時代に。
リアルが誰かの拠りどころであることをやめた2012年に。
そもそもリアルが商品価値すら失ってしまった夏の明け方に。

スリマはぼくの希望です。
ぼくらの希望ではないかもしれないけれど、

それでも相変わらず、彼らがぼくの希望なのです。

ロックバンドが日本語で唄う以上は、
「メロディに対する言葉の響きとかも大切だけど、日本語そのもの美しさを求めて欲しい」
なんてことを若いミュージシャンにアドバイスとし伝えたりするけど、
そういう意味では3markets(株)の歌詞は卑怯な部類に入るよな。
あんな真っすぐに悲しんで、真っすぐに喜んで、真っすぐに捻くれたままの言葉をぶつけられたら、
人並みに感受性を携えてる人間にとってはたまったもんじゃない。
涙腺決壊必至。ホントずるい。子供のころから、生きて行く上で抱えていく闇もそれを越えて手に入れる光も全部、
ロックバンドの音を通してロマンチックにリリースしちゃう。

こんなバンド初めて見た(聴いた)時から大好きになるに決まってる。
やっとこさフルアルバムかよ。 さっさと「売れてるバンドマン」になりなさい。

3market(株)フルアルバム「何も聞こえない」。
ネガティブでオ ルタナティブでセンシティブな歌詞と楽曲は
右脳と左脳全てで聴かざる を得ない。

最高だなコレは！！

基本的にネガティブが売り!みたいなバンドは嫌いなんです。
3markets(株)以外は。

だってこいつら本気なんだもん。

「もういい、わかったから。それ以上言わんでくれ」。
聴いててそう思ってしまうのは、誰もが心に持つ闇を容赦なく歌われてしまっているからでしょうね。
劣等感を堂々たる武器に昇華させた傑作だと思います。

なかなかできませんよ、みんな必死で隠してるんですから。

これほど個人的な歌なのに、
誰の心にでも刺さる言葉を産める風間さんのセンスには毎度嫉妬する。
とんでもない作品だ。 本人に伝えても「お世辞ありがとうね」なんてあしらわれてしまいそうだけど。

それさえも、スリマの音楽の大切なパーツだから敵わない。

ここに並ぶコメントに振り回されないで欲しい。
あなたが信じる音楽は、あなた自身で決めてほしい。

いつかに誰かを信じた、あの時のように。 音楽は人だ。人は音楽だ。
3markets(株)を聞いて改めて思った。

自分のことをわかってもらおうとして歌うのに、
うたえばうたう程嫌われてく気がするって言ってた風間くん。

多分どんなに好きだって言ってあげてもすぐにみえなくなって、
何処かひとりで隠れちゃうんだろうな。

実はこのCDを買う前に是非一度ライブを見に行って欲しい。
そしてこの人達の体温に触れてみて欲しい。

歌中に実在する登場人物の息遣い、
この音源から滲み出ている痛いくらいのありのままがそこにあって、
僕はまたすぐ会いにゆきたくなってしまうんだ。

やっぱりこんなに「憧れのヒーロー」と縁遠いバンドは他にいない。
基本的に器のちっこい自分との対話ばっかりだし。

でも彼らはそんな自分を、音楽でしか表現出来ないことを知っている。

だから彼らは表現者でありミュージシャンであり
僕らと同じ体温で音を鳴らせるんだよ

生きてると、辛いこと、悲しいこと、死にたくなること、もうたくさんあります。
でもそれらに目を伏せず、言葉にして、歌にして、聞かせてくれる3markets(株)、
とてもすばらしいです。

3markets(株)に出会えた事に感謝。

初期衝動をという言葉が嘘みたいに、新しい音源を出す度に頭にその言葉を、思い起こさせる。
それは、誰もが感じたことにフィルターを通してしまうのに、
ダイレクトに音楽に落とし込んでいるからだ。

世間に必要なのは実はこんな音楽なのかもしれない

嘘を排除した素直な言葉 同情の為のネガティブでなく、ポジティブとの葛藤の中の感情。
聞こえる言葉の先に広がる世界には、 確実に光が見えている気がした。


全曲聴いた後の湧き上がる感情と情景を皆にも体感して欲しい。

音楽じゃなく、3maekets(株)が聴きたいって時がよくある。
自分の中で3markets?だけの場所があるから。
カッコ悪いとこ、言われたくないとこ嫌なとこ。
そんな歌だけど、どんな歌よりも響くし励まされる。

半径数cmの世界観で歌ってくれてるから。

売れるバンドかどうか、良いバンドかどうかは私にはわかりません。

わかっていること、それは、私が3markets(株)を好きだということ。

3markets(株)の歌はどうしても暗くて、辛くて痛い。
それでも、なんとも言えず暖かい気持ちになって、涙が出てきます。
本当に優しい、優しいんだなあと、感動してしまいます。
またライブ観に行きます。

やはり生で聴きたい魂の歌が詰まってました。

一人でイヤホンで聴いてる。
ちきしょー。いい。
正直すぎる言葉、人間の弱さ、暗いとかいう割にはちょっと明るかったり。
こいつはいいよ！

10年くらいの腐れ縁。なんか嬉しいからビール飲むわ！

何も聞こえない というアルバムから
すごいものが聴こえてきた
それは かっこわるくて きたなくて、
それでいて かっこよくて きれいで。

あれ、わからない？
ならとにかく 聴いてごらんよ！

その感覚が すごく ぐっとくるってことを おしえてもらいました

暗いのかもしれない、ひねくれてるのかもしれない、

でも、ボクにとってはすぐ隣で鳴っている日常のような音楽です。

ありふれた日常を切り取るするどい歌詞とひねくれたサウンドが共鳴する。

ねじれてる。

だけど体の芯まで駆け巡る。

何も聞こえない、何も聞きたくない、
こんな世の中だから聴いてほしいバンドがここにある。

3markets（株）の歌を聴くと、どうやら言ってはいけない事を言いたくなるらしい。

どんなに頑張っても叶わない事があって、
大抵の人は叶わなかった事さえ忘れていくのに、
スリマと言うバンドはいつまでたってもそれを歌っている。

もう何年も前から知っているのに未だに歌っている、同じ事ばかり。
でもだからこそ信じられるし、胸に来るんだと思う。

風間を嫌いな理由は単なる僕の嫉妬です。
だって悔しいじゃん、どんなに練習してテクニックが付いても敵わないんだもの。
バンドマンでもバンドマンじゃなくても、
全ての人に届く歌が詰まったダサくて素晴らしいアルバムです。

こんなアルバム絶対売れない。

本当に変な人だよね。
だって俺、見て見ぬふりしてるよ？そんな暗い部分。

何で思い出させるのさ。
何で正面から向き合えるのさ。
本当は風間さん、強い人なんじゃ無いの？

いや、だとしたら、こんな歌は歌えない気がするな。
やっぱ変な人だな。紙一重で天才なのかな。

コメントしてる中でも付き合い長い方かなと

出会った時８年後に3marketsのアルバムにコメントを書く事になると思わなかった

自分のリアルな事をかっこつけずに歌い続ける事は
自分を傷つけ誰かを傷つけながら歌う事は本当に辛い事だと思うから

誰にでもネガティブな心はある。
でも、心の奥底を他人にさらけ出したりすることはあまりできない。

スリマはネガティブな心に、頑張ろうとする自分の心の葛藤をさらけ出して歌う。
1日の終わりの帰り道に１人でじっくり聴いてください。

次の日から、彼らの音楽が心の拠り所になります。

毎日良い事、悪い事の繰り返しでそんな毎日に嫌気がさす。
でもたまにそんなどうしようもない毎日を歌ってくれる人達がいる。

このCDはあの時のどうしようもない毎日を歌にしてくれた誰かが生きてきた証。
僕はそう思います。

心が言葉で、安心は音楽で、痛みは声になる。

この音楽が笑顔をくれる。
順風満帆な人生が無いのと同じ様に、
どしんどしんと一歩一歩…噛み締めるそんな一音一言…

此処にひとりの人生が在る。

『音楽なんてやればやっただけ金と数字の話ばかりだ』

そんなん売る側だって同じやで。
だからそんな煩わしい思いは一切無視して、
ただ誰かに伝えたいと思えるスリマの音楽が
アタシにとってどれだけ大切な存在かってこと。

いつもありがとう。大好きです。

「本音の言いっ放しジャーマン」かと思ったら、
最後の曲でしっかりケツを拭いてました。

むき出しの言葉と飾り気の無い音楽。
ライブハウスに存在し続けるべき正しいバンドの在り方。
12月にO-WESTでお待ちしてます。

もがきながら手を伸ばし続ける人はなぜこんなにも美しいのだろう。
当事者はその事実に気付かない。

一生懸命であるほど、頭を抱えるほど自分の美しさに気付かない。
気付かないところにまた美しさが見え隠れしている。

スリマの音楽はそれが溢れ返っていて苦しい。
その苦しさが紛れも無い、生きている証だ。

頭から一直線に絶望へ向かって落っこちた時、
僕は彼等の音楽をよく口ずさむ。

その度に
「あーまだあんなダメな人達がいるんだから、僕は全然大丈夫だ。」

と笑えて元気になる。

この一枚でまた当分元気。いつもありがとう。

相変わらず全力で後ろ向き。
だけど、なんか痛快で心地よい。

超絶不器用な三人組から届いたこの一枚には、
ことさら真っ直ぐな"想い"が真空パックされてました。
悔しいけど、『何も聞こえない』良いアルバムです。

ドーンと深い穴に落とされ、暗闇でもがいていたら
希望の光が差し込んできた。

日々、ラクして過ごしちゃいけないと思わせてくれるのがスリマです。
ありがとう。

『気がついたら、涙が流れていました。』

｢色々してたら眠れなくなった朝方５時にふと再生ボタンを押してみた。
｢何も聞こえない｣なんてタイトルのアルバムなんて今一番聴きたくないはずなのに。

共感なんてもってのほかだ。でもなんなんだ。すげえわかる。すげえ良い。
風間よ、なんでこんなに俺の気持ちを代弁してくれるんだ？

なんでそこまでしてお前は正直か？
自分が恥ずかしくなる。なかなか客観視できない、。

でも唯一ひとつだけ、今を精一杯生き抜こうとしているあなたへは
確実に届くのではないかと、確信する。

心からの誠実なアルバムを売れないバンドマンへ、
何も聞こえないあなたへ。

もう6.7年前。LIVEHOUSEのブッキングやっていて
都内か埼玉かわからない冴えないバンドがやってきた。

フロントマンの2人は会ってから1年は話した記憶すらない。
「ソニー」って曲が好きで呼んでた。
俺の好きな曲でLIVEやってもらったりもした。

あれから、6.７年。
そのバンドが憧れの奴らと2マンをして満を持して出すアルバム。
ネガティブで捻くれていて何処かユルイけど、泣けてくる。

30過ぎには泣けてくる。
みんなの意見はどうでもいい。

だって「何も聞こえない」から。

このアルバムはもう何100回も聴いた。
さすがに飽きたよ。

僕の代わりに沢山の人が聴いてください。